【剣盾S12】劇場版「鬼滅の刃」無限TOD編

こんちゃろー!京ポケ一回生のかんちゃろーです。

今回は冠の雪原で相棒のバシャーモが帰ってきてくれたので、ランクマで使用していたバシャーモ入り構築を紹介しようと思います!

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使用構築

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コンセプト

サイクル、積み構築、対面構築、初手ダイマなどのいろいろな戦術があるがいろんなことをできるほうが使っていて楽しいに決まっている。ということでこれというコンセプトはないので選出とその時の立ち回りのようなものを後述したいと思います。

 

個体解説

 

バシャーモ@気合の襷 NNアチャーモ

特性 加速

H155  A145 B81 C178 D90 S128

1加速アーゴヨン抜き 性格がおっとりなのでDL対策済み

大文字 ソーラービーム 地震 バトン

 

このポケモンから構築をスタートさせました。基本的にこいつを選出するときは初手ダイマか、カバサンダーなどでサイクルして相手を疲弊させた後全抜きを狙う時なのでサイクル介入することはありません。シーズン開幕直後にレヒレとHBカバルドンが多くなると予想したので、その二体に対して役割破壊ができるソラビから考えて、威嚇しに来るランドに対して火力を気にせず打てる大文字、アーゴヨンウツロイドに対して打てる地震、ダイウォール用のバトンタッチの採用となっています。はじめはH252レヒレを大草原で落とせる珠を採用していたのですが初手のダイジェッターとの打ち合いが怖くて選出し辛いと感じたため襷を持たせました。余談ですがシーズン序盤はこのポケモンの草技が全く読まれなかったのですが、くろこさんという実況者の方が紹介してから一気に草技がよまれるようになりましたね、、、どうせ読まれるのならソラビの枠をカウンターにしてしまってもよいかもしれません。選出率4位

 

サンダー@食べ残し   NN 123ダー(←猪木)

特性 プレッシャー←重要

H193 B105 C 145 D153 S128

S1ダイジェットアーゴヨン抜きでバシャーモとSラインをそろえることでS関係の把握がある程度できるようになります。残りHD

10万ボルト 暴風 羽休め 身代わり

 

過去作から僕が使っていたレート戦での相棒ポケモン且つ本構築のMVPとよんでも過言ではないでしょうか?このポケモンは僕が7世代から注目していたポケモンで、本来は毒びしと絡めて使うやつです。ポリゴン2の冷BなどのPPをすべてからし突破されないようにするポケモンです。今作から試合時間が20分になったためTODとの相性も良くとても強いのではないかと思いました。身代わりという技は凍って負けるなどの事故が一気に減ること、相手のダイマターンを枯らすこと、とりあえずの中間択として打てることなどいいことしかありませんでした。今シーズン僕はTODをして勝つ試合がとても多かったのですが、その原因はほとんどこいつだといっていいと思います。ウツロイド入りには絶対に出しちゃダメなので欠点はそこだけですかね。ウツロを完全に受けれるポケモンがいるならこいつはもっと輝ける気がします。選出率1位

 

カミツルギ@拘りスカーフ  NNにちりんとう

特性 ビーストブースト

H135 A 210 B152 D79 S171(←最速うつろ抜き、ウツロのメテオビーム確定耐えのほぼDSベース)

リーフブレード スマートホーン ギガインパクト 剣舞

 

こいつAの努力値70しか降らなくても実数値210もあるんですね。Dの調整が生きたことはあまりなかったのですがDに振りまくっていることによっていろんな技を耐えるようになったので結果として大正解だったのではないかと思います。リーフブレードスマホはメインウェポンで剣舞は積んでからダイマして暴れることもでき、ダイウォールにもなるのでとても優秀でした。ギガインパクトはダイアタックにしてダイジェットをとがめられること、少し削れたHBサンダーを剣舞ダイアタックで落とすことができるのでとてもよかったです。聖剣を抜くことでドランやナットに打点がなくなったのが少しきつかったですが変えられる技はありませんでした。ここまででダイマしたら強いみたいなわけのわからないことばかり書いていますが基本は普通のスカーフアタッカーとして使います。もちろんスカーフポケモンとしてもビーストブーストと相性が良くて強いです。させるパーティーに通していければそれで十分です。選出率6位

 

ミミッキュ@命の珠     NNニセモノポケ

特性 化けの皮

H131 A142  B100 D125 S162  陽気ASぶっぱwww

ゴーストダイブ じゃれつく 影うち 剣舞

 

ホンモノ 相手のダイマのストッパーとしてもアタッカーとしても最強!ドラパルトがめっちゃ重たいのでこいつで基本何とかしなければならない。基本こいつはダイマを切れば、すべてのポケモンに勝てるように見えるのだけどすべてのパーティーに出すわけではないです。ダイマ前提ポケモンが強いのは三ターンだけという制約がある上に相手がすでにダイマを切っていればほぼ無敵だがダイマを切っていなければ意外と簡単に止まってしまいます。だから選出するときに他の2体にダイマを切る試合になりそうかどうかというのがこのポケモンの選出基準になっているのではないかと思いました。選出率3位

 

カバルドン@アッキ   NNカーバパパ

特性 砂おこし

H215 A132 B187 D93 S67  HBぶっぱwww

地震 ヘビボン 氷の牙 怠ける

 

構築の初めから入っていたポケモンでエースバーンミミッキュランドロスを後出しから倒せる化け物ポケモンです。カバサンダーのサイクルが最強感がありました。こいつは受けの数値が高すぎるくせにA種族値がもともと高いため無振りでも数値が高くレヒレなどで受けに来る場合結構な負担をかけることができてよかったです。前回2000を取った時も使っていた型なのですが、あくまでも一番メジャーな型はステロと欠伸なので、相手はそれを前提に立ちまわってくるという意識が足りてないと感じたので、これからも相手から見てこのポケモンはどう見えるのかということを意識して立ち回っていきたいと思いました。選出率2位

 

ウオノラゴン@拘り鉢巻  NNさかさかな

特性 頑丈あご

H166 A142 B120 D100 S139←陽気ASぶっぱ

えらがみ 逆鱗 サイコファング けたぐり

 

最後にパーティーに組み込んだポケモンですね。シーズン終盤にこのポケモンナットレイが大量発生していて僕は半分うつ状態になっていました。この枠には瞑想クレセントやランクルス、ピクシーの対策枠として考えていて、グラスシードラティアス、瞑想バークアウトスイクン、瞑想鉄壁レヒレ、滅びアシレーヌなど最後まで決まりませんでしたが、最強の火力で突破するという結論に至った時にこのポケモンを採用することになりました。皆さん冷静に考えてみてください。S種族値75ってどう考えても一般的には高いです。スカーフがなくても抜ける相手は環境にたくさんいますし鉢巻を持つことで無茶苦茶な火力になります。スカーフのふりをして出せば相手はスカーフ前提の立ち回りをして一気に倒すことができます。こいつの持ち物は鉢巻にして大正解だったと思います。僕はこのシーズンを通して鉢巻ウオノラゴンは必ずしもSのサポートが必要なポケモンではないと感じました。ちなみにH252ブリザポスがえらがみ一発で落とせますw。選出率5位

 

選出と戦術(上から多い順)

 

1サンダーカバミミッキュ

サンダーカバでサイクルを回しミミッキュを通す

バシャーモ+サンダーカバルドンツルギのうち2体

初手ダイマバシャーモからのサンダーカバツルギサイクル

3サンダーツルギカバルドン サンダーノラゴンカバルドン

ごく普通のサイクル

4サンダー@2

一回も交代せずに20分身代わり羽休めしてTOD

5サンダー以外から三体

ウツロイド入りに対して

6ツルギミミノラゴン

ウオノラゴンが受からないので対面的な選出をする。最悪カバでダイマを切りごりおすこともあるが勝てたためしがない

7バシャミミ@1

ミミッキュダイマしない対面選出

8バシャノラゴン@1

バシャバトンからウオノラゴンにつなぎ最強ウオノラゴンを作る

 

大体これに収まるのでその時一番良いと感じたものを選ぶとよいと思います。

 

後語り

目標である2ロム2000を達成できたのですが、最終日の集中力がもたずレートを溶かしてしまったのが反省です。いつになるかはわかりませんが、次はレート2100を狙いたいですね。今季は全体的に調子が良かったので引き続き頑張っていきたいと思います。

 

SPECIAL THANKS

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