サムネ
こういった対戦を身近にすることができるのもポケモンサークルの良さだし、自分がやりたかったことだなって思ったり。
ということで実際にやってみました!タイプドラフト!(ルールはかなり適当)
対戦相手は名古屋大ポケサーのホタル君。今回はこの対戦の結果なり、一部始終を記事にして残しておこうと思います。
タイプの指名考察と結果
まずはタイプ考察だが、一方のとったタイプを基本的にもう一方は使えないという、ルールの都合上どう考えても電気タイプが強かった。電気タイプ、もっと正しくいうとレジエレキが強いのだ。ただし、レジエレキは自由枠でも採用できることから、電気の一貫を切ることができる地面タイプを一番目にしようと考えた。
そこからは、技範囲の広い氷やフェアリーを漠然と取りたいなと思いながらドラフトに臨んだ。
その結果このようなものとなった。
かんちゃろー ホタル
地面 水
フェアリー ドラゴン
氷 炎
悪 草
電気 飛行
ゴースト 格闘
ノーマル 鋼
エスパー 虫
毒 岩
ドラフト中は悪を取れた時点で、ゴーストの一貫を取れそうだったので、ゴーストを取った後、弊害のあるノーマルも取ったというのがドラフト中に考えていたことだろうか。あまり、深くは考えていない。
パートナーズ決め
淡々と流れだけ書いていてもつまらないと思うのでここらへんで主張を混ぜておこうと思う。
それは、このようなパートナーズルールでは、ランクマッチルールに比べて、ある約束を守ればどんなマイオナをしてもさほど問題はないということだ。それは一芸を持たせることである。使用するポケモンがある程度わかっている状態では絶対に刺さっている戦術がいくつか見つかる。そのためパートナーズを決める段階でどんなに変なポケモンであっても、どの戦術を使えるのか。言い換えると”技のデパート”とまでは言わなくても、”技のスーパーマーケット”くらいにはなっているのかというところに注目してあげて欲しい。多少自由枠で何とかなりますから
レジエレキなどはいわばおとりにしたほうが強いと考察している段階で気付いた。
私の選んだパートナーズは
考察段階で最強の
サポートから瞑想積みエースまでいろんなことができそうな
タイプやルールからしても明らかに取り得な
ここまででトリックルームを使用できそうなのでエースとして、そしていろいろ技をカスタマイズできそうな
ここまでで地面とノーマルと毒と悪が残っていたので、戦術の幅を広げられるヘビ睨みを覚える
ついでに
たまたま毒・悪タイプだった
で決まった。あまり深くは考えていない。
ホタル君のパートナーズ
分かりにくいから縦に並べてみよう
ホタル君「パートナーズは6体までだったような」
かんちゃろー「そうだっけ?ドラピオンいらんわw」
考察
まさかの砂パがかぶってしまった。もともと
なんてさらさら出す気がないので全然かまわないのだが、テンションは滅茶苦茶上がった。
相手視点瞑想やアッキのみなどで出来上がったを止めるのが厳しそうだったのでゴリランダーやエースバーンに挑発を入れているだろうと考えた。それ故にクレセリアを通していくプランはあきらめた。相手の自由枠がミミッキュの可能性だってあるし。
ぼんやりとそんなことを考えていても本質的なことはなにもわからないので相手の構築を見てみると飛行タイプを選んでいるのにパートナーズにいない。
ということは原則として相手のポケモンは地面に足がついており、毒びしが通る。
先ほど毒タイプを解雇してしまったので、誰も覚えない。これがドラピ怨ってやつか。自由枠として相手のタイプをすべて組み合わせて検索すると一件だけ毒びしを覚えるポケモンがヒットした。
いや誰やねん
しかしいや待て、相手の構築は物理によっている。こいつの特性は確か砕ける鎧か?なるほど、悪くない。採用しよう。
こうしたことで毒びしパを組むことが決定した。毒びしのエースは残飯まもみが
でいいだろう。
がなぜかに強いので、おそらく挑発を持っているに勝てるポケモンを探した。といってもわけのわからないを出しても仕方がないのでグラスシードを持ったを採用。
が絶対に来るので
で当日よっぽどのことがないと選出はこれで確定と考えた。あとは事故が起きた時用に裏ルートとしてメンタルハーブ瞑想と壁弱点保険の壁選出を用意しておいた。
レンタルチームを貼っておく。
対戦当日
ホタル君とのパーティみせあいはこんな感じ。
自由枠のエレキブルは想定通りだ。レジエレキのボルチェン展開を止めに来たのだろう。
安心してを選出した。
それでは対戦宜しくお願いします。
初手 こんなものはひとたまりもないのですぐにバック。
はグラススライダーを選択
2手目 挑発型ならがむしゃらもありそうなので、交代読みも含めて十万馬力を選択
は挑発を選択
3手目 今度はつらら張りを選択した
は電気玉を投げつけてきたが、わけがわからないので気にせずいこう。痺れずに四回当てたので重かったゴリランダーを突破。
4手目 もちろん誰にも引けないので十万馬力を選択。赤ゲージまで削れた。
はストーンエッジを打ってきてはここでダウン
5手目 ここで裏のミミッキュを通さねばならないので毒びしを選択。
のストーンエッジでHP1
6手目 ハイドロポンプで突破
7手目 毒びしは踏んでくれたので、確実にミミッキュで抜けるように子超える風を選択
死ぬ
8手目からがまもみがして勝ち(適当に省略)
感想戦
ホタル君の構築はこんな感じだったらしい。
この試合についてホタル君をブログを書くそうなので是非そっちも読んでいただき、型の意図などを読んでみて欲しい。
メタに関してはゴリランダーに対する考察、自由枠毒びしオムスターの選択、本番のプレイングすべて問題なかったと思う。
感想
やはりパートナーズルールのメタゲームは楽しい。高校時代に夢中になってポケモンバトルに励んだ思い出などがよみがえってきてとてもよかった。また新しいルールを思いついたら、今度はホタル君のほかにも大勢呼んで軽い大会などを開けたら良いかななんて思ってもいる。この記事を読んで自分もやってみたくなったという方がいれば、ぜひ自分に声をかけて欲しい。
今回はいろいろ付き合ってくれてホタル君ありがとう。
記事は以上となっております。ここまで読んでくださり、皆さん本当にありがとうございました!それではまた!